研課題
J-GLOBAL ID:202104008626028980
研究課題コード:7700008103
改変型ルシフェラーゼによるレジオネラ高感度迅速検査技術の開発
実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院先端物質科学研究科, 研究員 )
研究概要:
レジオネラは重篤な肺炎を引き起こす細菌として知られており、循環型の入浴施設などでいわゆる「レジオネラ問題」を引き起こしている。抗体を用いたレジオネラ検出法があるが、操作の煩雑さや検出感度、特異性の問題から、レジオネラ検出法としてあまり普及していない。レジオネラ属にはIcm タンパク質群と呼ばれる表層タンパク質群が存在する。精製したIcmR タンパク質を外から加えた場合、レジオネラの表層に再結合することが知られている。そこで本研究ではIcmR ルシフェラーゼ(発光酵素)融合タンパク質を作成し、発光によりレジオネラの有無を判定可能な技術を開発する。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
,
,
研究制度:
>
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る