研課題
J-GLOBAL ID:202104008671358967  研究課題コード:14426286

効果的な結核対策のためのヒトと病原菌のゲノム情報の統合的活用

体系的課題番号:JPMJSA1408
実施期間:2014 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学系研究科(医学部), 教授(移行) )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSA1408
研究概要:
ゲノム情報を活用した医療が進展している。我々はタイ国にて抗HIV薬ネビラピンの副作用関連遺伝子の解析を組み込んだエイズ対策を研究開発した。結核症に対し、ゲノムワイド連鎖解析、関連解析に加え、次世代シークエンサーを活用した全ゲノム・ホモ接合ハプロタイプ解析などから感受性遺伝子を明らかにし、その発現解析を従来の結核症感染のバイオマーカーと組み合わせることで、結核症患者の発病危険度の予測プログラムを開発する。さらに、ゲノム薬理学的研究の情報から、副作用を回避した有効な結核症の治療法と予防法を開発する。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 感染症
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

前のページに戻る