研課題
J-GLOBAL ID:202104008860356207  研究課題コード:7700108411

ハンドリング性に優れた燃料電池セパレータの開発に関する研究

実施期間:2004 -
実施機関 (1件):
企業責任者:
研究概要:
省エネルギー・環境対策の観点から、水素と酸素から電気を発生させ、副生物が水のみであるクリーンなエネルギー源として燃料電池が大きな注目を集めている。燃料電池の構成部品の中でもセパレータは、最重要部品の一つであり、電池自身の性能、コストに多大な影響を与える。このため、本研究では新規ポリカルボジイミド樹脂を開発し、それを用いて耐熱性、柔軟性、導電性等に優れたセパレータを開発する。さらには、現在の樹脂製セパレータに比し大幅なコストダウンにより、燃料電池の実用化を促進し、省エネルギー・環境対策に大きく貢献する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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