研課題
J-GLOBAL ID:202104008891168930  研究課題コード:20348598

塩基配列からナノ粒子配列への自在変換が拓く生命情報検出

体系的課題番号:JPMJPR20A1
実施期間:2020 - 2023
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学系研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR20A1
研究概要:
AとT、GとCそれぞれの塩基のペアによって2重らせんを形成するDNAは、ナノスケールの動的な構造制御を可能とします。本研究では、生命情報を塩基配列に貯蔵した核酸から、“人工バイオマーカー”として任意に塩基配列を設計した人工DNAを増幅して書き出し、さらにこれに含まれるトリガー配列によってナノ粒子の3次元配列の変化を誘起することで、粒子の光特性変化から生命情報を検出する、新たな検査技術を開拓します。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 原子・分子の自在配列と特性・機能
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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