研課題
J-GLOBAL ID：202104008955765988
研究課題コード：12101478
脳活性化のための指リハビリ運動訓練装置の開発
実施期間：2012 - 2013
実施機関 (1件)：
研究責任者：
(
, 大学院工学研究科 機械システム工学科専攻, 助教 )
研究概要：
指リハビリ訓練装置に必要な充分な固定性能を持つ形状・材料の決定のため、過去に開発した義手機構を用いて示指リハビリ訓練装置を試作、固定部と面ファスナーで示指を固定した。このとき固定部の接触面の曲率を変化させ、より固定性能の良い曲率と締付け力を三次元動作解析VICONで評価した。この結果、剛体平板形状の固定部、面ファスナーで十分な固定性能が得られる締付け力を特定することができた。 また指リハビリ訓練装置を設計・試作した。各指関節に取り付けた可動子が指との接触部が屈曲・伸展動作を支援する機構となっており、制御用PCからマイコンを介して指リハビリ訓練装置を駆動させる構成になっている。これをヒト示指に取付け装置での動作支援を動作解析し、固定性能と動作支援効果を検討した。
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タイトルに関連する用語
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