研課題
J-GLOBAL ID:202104008989225109  研究課題コード:11103879

機構特性を考慮したホイールローダの半自律制御を利用した遠隔操作手法の開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部, 准教授 )
研究概要:
本研究では、センサで周囲環境中の障害物の存在しない作業可能領域を検出し、人が安全な遠隔地より与えたその領域内でのホイールローダの初期位置姿勢から目標位置姿勢までの大まかな経路情報をもとにしたホイールローダの半自律制御の実現を目指している。ホイールローダ全周囲の2次元環境形状情報を操作者へ提示し、直線および円弧経路情報を簡易に与えることができる操作インタフェイスの開発、操作者より与えられた経路情報をもとにその移動を実現するホイールローダの半自律制御の開発を行った。直線や円弧経路情報およびそれらを組み合わせた経路情報指示による直感的な操作でホイールローダの遠隔操作が可能なことを実験により明らかにした。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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