研課題
J-GLOBAL ID:202104008992012396  研究課題コード:11103806

未利用資源(小型エビ類)の有効活用のための天然由来成分を用いた鮮度保持技術の開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 海洋科学技術研究科, 教授 )
研究概要:
全国の底引網漁で混獲されるサルエビやオキアミのような小型エビ類をレジャー用の釣り餌として有効利用するために、冷凍エビの解凍後に黒変・軟化しないような天然由来成分の探索を行った。その結果、海洋由来糸状菌(H1-7株)の培養液を0.6%添加した溶液に、さらに卵白1.25%および小麦由来ペプチド2.5%を加えて解凍すると、6時間たってもこれらのエビは全く黒変しないのみならず、引っ張り強度の低下も見られなかった。今回試作された釣り餌の効果を調べるために、本年6月上旬~7月中旬にかけて合計3回茨城県鹿島港においてアジ、サバを目的魚種とした1本針のウキ釣り仕掛けによる釣獲試験を実施した。その結果、試験区の方は対照区に比べて釣獲率が顕著に高く、また目的魚種の釣獲比率も高かった。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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