研課題
J-GLOBAL ID:202104009132991687  研究課題コード:7700001361

量子暗号の実用化を可能にする光子状態制御技術

体系的課題番号:JPMJCR0082
実施期間:2000 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 基礎研究所, 研究部長 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR0082
研究概要:
物理法則に絶対的安全性を保証された量子暗号が注目されていますが、現在、短距離専用線の限られた応用しか見えません。広範な実用化の為には、伝送距離向上の中継技術等、ブレークスルーが必要です。この為には「絡み合い」と呼ばれる量子力学的性質の利用が不可欠で、本研究では小型化に必須な固体素子による「絡み合い」の生成と制御を実現し、量子暗号への応用を図ります。又、「絡み合い」の理論を進展させ、素子開発への指導原理を得ます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 電子・光子等の機能制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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