研課題
J-GLOBAL ID:202104009331301320  研究課題コード:09158279

木造住宅のリアルタイム応急危険度判定システムの開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 環境学研究科, 准教授 )
研究概要:
日本各地の人口密集地域では、木造住宅が巨大地震発生時に被害を受け、住民は公共施設に避難するが、収容人数は住民数に対して圧倒的に不足している。そこで建物応急危険度判定を地震発生後速やかに実施し、倒壊の危険がある住居の住民のみを収容する仕組みを構築せねばならない。現状では、木造住宅の応急危険度判定は専門家の目視で行われ、巨大地震発生後は十分に機能できない。本応募はこの問題を解決するため、開発中の可変振り子センサをベースに可搬型の応急危険度判定システムを開発するものである。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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