研課題
J-GLOBAL ID:202104009469690921
研究課題コード:09157377
液晶配向印刷法によるシームレスLCD作製工程
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 工学部, 准教授 )
研究概要:
液晶表示素子を作製するには、液晶分子を基板上で配向させる必要があるために、その処理法として「ラビング法」と呼ばれる機械的な手法が長年採られてきた。しかし、発塵や静電気の発生が問題となっている。我々は、印刷法をベースに液晶の”配向”を対向界面に印刷転写することによって界面分子配向を形成する手法を探索してきた。本研究では、配向印刷を連続的に行える技法を確立し、タクトタイムがばらばらであったLCD工程を抜本的に変革し、シームレスなLCD製作法を提供するものである。
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