研課題
J-GLOBAL ID:202104009490844262
研究課題コード:7700108149
蛋白質の徐放性製剤
実施期間:2001 -
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 客員教授 )
研究概要:
低身長に悩んでいる小人症の子供の治療にヒト成長ホルモン(hGH)が用いられている。通常、水溶液の状態で注射されるが、hGHが急激に高濃度で血中に入るため頭痛などの副作用が起こる。その上、hGHは血中での寿命が長くないため短時間で消失してしまう。そこで連日の注射が必要となり、患者の苦痛は避けられない。これを解決するため、hGHを特殊なマイクロカプセルに閉じ込めたものを注射し、注射直後からhGHを徐々に溶出させるようにすると2週間に1回の注射で済み、副作用も回避できる製剤を開発する。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
研究制度:
>
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る