研課題
J-GLOBAL ID:202104009497220566  研究課題コード:21446642

紫外発光有機EL素子用蛍光材料の開発

体系的課題番号:JPMJTM20PJ
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 分子化学系, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PJ
研究概要:
With/postコロナ社会において衛生、医療などの分野にイノベーションをもたらす紫外発光有機EL素子の開発を目指す企業では、固体状態において紫外蛍光を良好な効率で発し、同時に熱安定性と成膜性に優れる有機発光材料を求めている。それに対し、京都工芸繊維大学では、捩れた分子配座をとる四置換ベンゼン構造を基盤にして、微結晶状態で効率よく紫外光を発し、熱安定性が良好な有機蛍光材料の創製に成功している。そこで本提案課題では、大学で開発された固体状態で紫外蛍光を効率よく発する材料をシーズとして、これに分子改良を施して優れた成膜性を付与することによって、企業ニーズを満たす紫外蛍光材料を開発する。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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