研課題
J-GLOBAL ID:202104009623682937  研究課題コード:10102215

レッグウェアにおける審美性評価方法の開発

実施期間:2010 - 2010
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 機械工学系, 助教 )
研究概要:
本課題の目標は、脚部マネキンを用いたパンティストッキング(PS)における審美性(透明感・立体感)の評価方法を開発することである。PSの審美性はPS着装脚部明度と素肌脚部明度との明度差分布を用いることで評価できることがわかっている。明度差分布の基礎となる素肌脚部の明度ヒストグラムについては、照明照度を人脚部よりも小さく、脚部マネキン表面の光沢を小さくすることによって人脚部に近似できることがわかった。また、脚部マネキンの明度ヒストグラムを人脚部の明度ヒストグラムに近似するだけでは、従来の明度差分布を用いたPS審美性評価方法にそのまま適用できない事がわかった。今後は、脚部マネキン表面の光沢の程度や部位についての詳細な検討およびPS原糸の種類に合わせた明度差ヒストグラムの解析方法を検討する予定である。
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タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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