研課題
J-GLOBAL ID:202104009831737044  研究課題コード:08003073

毒性のないHSP誘導薬の化粧品、医薬品としての開発

実施期間:2007 - 2010
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院医学薬学研究部(薬), 教授 )
研究概要:
本研究で水島教授らは、熱ショックタンパク質(HSP)70が紫外線による皮膚傷害から皮膚を守ると同時に、メラミン(シミの原因)の産生を抑制することを発見した。そして、400種類の生薬から、HSP70誘導生薬を発見し、これを配合した化粧品を2010年1月に発売した。医薬品の開発においては、HSP誘導薬が胃潰瘍、小腸潰瘍、炎症性腸疾患、間質性肺炎、アルツハイマー病などにも有効であることを発見した。また、ヤバツイからHSP誘導物質を単離・同定することに成功した。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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