研課題
J-GLOBAL ID:202104009985641023  研究課題コード:09157770

実用可能なTi-Ta基高温形状記憶合金の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 数理物質科学研究科, 教授 )
研究概要:
従来のTi-Ni形状記憶合金の応用範囲は室温から80°Cの間の僅か50°C程度の温度範囲に限定されていた。理由は、加工が困難で圧延や線引で加工ができないためである。本申請者らが最近見出したTi-Ta基合金は、冷間圧延加工が90%以上可能で、80°Cから200°Cの温度範囲で形状記憶効果を示す。特性の安定化のための加工熱処理法を開発することで、加工可能な実用高温形状記憶合金の開発を行う。
タイトルに関連する用語 (4件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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