研課題
J-GLOBAL ID:202104010095072690  研究課題コード:20353245

光検出核磁気共鳴分光法の創成及びナノ流体デバイス工学の深化による革新的分析基盤技術の確立

体系的課題番号:JPMJFR203Z
実施期間:2021 - 2027
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , エレクトロニクス・製造領域 デバイス技術研究部門 集積化MEMS研究グループ, 特別研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJFR203Z
研究概要:
本提案では,特殊な微細構造体で発生された光のキラリティーと原子核のスピンとの磁気的結合を制御することを通じて,原子核のスピン情報を光で高感度に計測する革新的な光検出核磁気共鳴分光法(NMR)と画像法(MRI)の開発に挑戦し,新たな分析基盤技術を開拓します.光を用いた検出は,電磁気学に基づいた従来のNMR/MRI法の時空間分解能や感度の原理的な限界を突破し,超空間分解MRIや極微小体積におけるNMR,超高速時間分解NMR等を可能とします.
研究制度:
上位研究課題: 北川パネル
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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