研課題
J-GLOBAL ID:202104010155108932  研究課題コード:11103609

膜交通の機能改変による高機能植物の開発

体系的課題番号:JPMJPR11B2
実施期間:2011 - 2016
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学系研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B2
研究概要:
植物細胞の中にはさまざまな細胞小器官が存在し、それらは膜交通と呼ばれる仕組みにより結ばれています。私達は最近、植物特有の膜交通経路が、塩ストレス応答や病原菌との相互作用において重要な役割を果たしていることを突き止めました。本研究では、その仕組みを解明するとともに、この膜交通経路を最適化し、塩ストレスや病気に強い植物を作出し、植物バイオマスや食料の増産、それに伴う二酸化炭素資源化効率の上昇を目指します。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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