研課題
J-GLOBAL ID:202104010180195300  研究課題コード:11102652

神経グリア相互作用としての概日リズム制御系の新たな理解

体系的課題番号:JPMJPR11R8
実施期間:2011 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部, 講師 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR11R8
研究概要:
行動を制御する脳の仕組みは、これまで長い間神経回路で語られてきました。しかし、近年、グリア細胞の能動的な役割が次々に明らかになり、脳の機能発現の主役のひとつである可能性が高まっています。本研究では、環境に適応するために獲得された体内時計の優れた柔軟性や可変性に注目し、その仕掛けを解く鍵がグリアにあるのではないか、という仮説を検証します。そして、神経グリア回路による行動制御の普遍的な原理に迫ります。
研究制度:
上位研究課題: 脳神経回路の形成・動作と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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