研課題
J-GLOBAL ID:202104010354000768  研究課題コード:09158260

ナノバブルを用いた転移リンパ節遺伝子治療法の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医工学研究科, 教授 )
研究概要:
リンパ行性転移は原発巣からリンパ液の流れに沿って進行すると考えられている。微小転移の予防を目的に周辺のリンパ節をすべて除去する郭清が一般的におこなわれているが、この治療は多大な侵襲をともなう。本研究では、抗腫瘍遺伝子が長期に発現するプラスミドDNAをナノバブルに封入し、超音波照射によりこのバブルをリンパ節転移部位で破壊して、プラスミドDNAの導入と発現から治療を目指す、新しい転移リンパ節遺伝子治療法の開発をおこなうことを目的にする。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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