研課題
J-GLOBAL ID:202104010995144000  研究課題コード:07100198

文化財保全環境モニター開発 -土壌由来のカビの検出

体系的課題番号:JPMJSN07A3
実施期間:2007 - 2009
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 理学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN07A3
研究概要:
カビによる文化財の劣化や損傷を防止するためには、カビの発生を早期に検出できる先端機器の開発が急務です。カビをはじめとする微生物は、特有の臭い成分を分泌することに注目しました。イオンモービリテイスペクトロメトリー(IMS)を原理とする先端計測分析機器を開発し、これら臭い成分を文化財の置かれた土壌などの環境でリアルタイムに検出し、文化財保全環境モニターの実用化を目標とします。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る