研課題
J-GLOBAL ID:202104011021078367  研究課題コード:10102603

集積化可能な超高速カーボンナノチューブ発光素子開発

実施期間:2010 - 2010
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 理工学部(矢上), 講師 )
研究概要:
本研究課題では、CNT発光素子を用いて、発光の高速変調機構の解明や素子構造の検討により超高速・超小型・省電力・低コストの発光素子を開発するとともに、実際に光ファイバーを用いた光通信の実証実験を行うことにより、現在の化合物半導体では実現が難しいシリコン上へ集積化可能な微小発光素子を実現することを目指して、研究を進めた。CNTへの電界印加による発光を詳細に解析することにより、電界印加によるキャリアの励起機構およびそれらの緩和機構を明らかにした。また、時間分解測定による高速応答性についても評価した。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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