研課題
J-GLOBAL ID:202104011061455376  研究課題コード:08000836

土壌不均一性を考慮した土壌不溶化技術の確実化手法の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院自然科学研究科, 准教授 )
研究概要:
土壌汚染は各地で問題となっており,汚染物質環境への溶出を防止する「不溶化法」も,対策技術のひとつとして認められている。しかしながら,土壌は通常きわめて不均質な媒体であるにもかかわらず,従来の不溶化手法は,この不均質性(不均一性)を定量的に考慮にいれていない。このため,思わぬところで汚染物質が溶出する懸念がある。そこで本研究では,(a)土壌,および汚染物質分布の不均質性を定量的に評価し,(b)不均質性の不溶化土壌からの汚染物質溶出リスクへの影響をカラム実験およびモデルにより明らかにし,(c)確実な不溶化設計法を確立することを目的とする。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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