研課題
J-GLOBAL ID:202104011082261032
研究課題コード:11103900
超電導バルク磁石を用いた放射能汚染土壌や水の除染用吸着剤の開発
実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 工学部, 教授 )
研究概要:
福島第1原子力発電所事故に伴い、広範囲に放出された低レベルの放射性物質の除去対策が早急に望まれる。本研究では第1に、代表研究者が開発した2テスラ級の5連型マルチ超電導バルク磁石を磁気分離による除染に適用するため、捕捉磁場性能をさらに増大させる。第2に、磁気分離により放射能汚染土壌や汚染水の除染に活用する磁性を有するマグネタイトと吸着材料との混合割合、粒径、比重等を最適化した顆粒状の放射性物質吸着材の開発を行う。本吸着材の開発は回収汚泥等の減容性に優れ、水と土壌の複合的汚染にも対応でき、経済的で管理が容易であるなど広域的な汚染に対応可能であり、放射性CsやSrの除去に関する実用化を目指す。
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