研課題
J-GLOBAL ID:202104011231951497  研究課題コード:08003260

光コム生成テラヘルツ光ビートを用いた高分解・超高ダイナミックレンジ測距法の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院基礎工学研究科, 特任研究員 )
研究概要:
本研究は、フェムト秒モード同期レーザから出力される『光周波数コム』のモード間に生じる、波長が数メートルであるMHz帯の光ビートを粗い物差しとし、波長が数100μmであるTHz(テラヘルツ:1012Hz)帯の光ビートを細かい物差しとする事で、数メートル以上の距離をサブμm以下の分解能で測定する超高ダイナミックレンジを持つ測距計を開発する。特にTHz帯光ビートの検出は現存の受光器では不可能である為、独自の『多周波ヘテロダイン相互相関検出』を行う。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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