研課題
J-GLOBAL ID:202104011274717331  研究課題コード:7700007303

乳酸菌ワクチンによるぶどう膜炎治療のためのラットによる可能性試験

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部眼科学講座, 講師 )
研究概要:
ぶどう膜炎の治療は、ステロイド剤や免疫抑制剤で行われているが、全身的な副作用を生じやすく、治療が困難となることも多い。そこで副作用の少ない安全な新しい治療が望まれている。今回は、実験的ぶどう膜炎モデルを作製して、乳酸菌を利用した経口免疫寛容誘導活性ペプチドによる炎症抑制の効果を検討する。炎症を起こし、重篤な視力障害の原因となる視細胞の傷害を免疫寛容により抑制しようとするものである。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る