研課題
J-GLOBAL ID:202104011463135432
研究課題コード:08000433
広食性土着天敵クロヒョウタンカスミカメを利用した施設果菜類の害虫防除法の確立
実施期間:2006 - 2009
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 農学部門, 教授 )
研究概要:
天敵による害虫防除は環境への負荷が少ないことで,環境保全型農業推進のために注目されている.ところが,今日利用されている天敵の大半は外国からの輸入種であるため,生物多様性に悪影響を及ぼすことも懸念されている.捕食性カメムシの一種であるクロヒョウタンカスミカメは高知県内のナス栽培施設内で難防除害虫タバココナジラミ幼虫を捕食していることが確認された広食性の土着天敵である.本種の生物農薬資材としての有効性を明らかにし,生物農薬資材として農薬登録,実用化することを目的として研究を実施した.
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