研課題
J-GLOBAL ID:202104011507205484
研究課題コード:12101816
哺乳類細胞を用いたin vitro遺伝毒性試験の世界的標準法の開発
実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 医学部生命科学科分子細胞生物学, 助教 )
研究概要:
ヒト11番染色体短腕・長腕部位それぞれに様々なマーカー遺伝子を搭載させた改変染色体を作製し、この改変染色体を移入した細胞株を用いることにより、新たな遺伝毒性評価法の開発を目指した。改変ヒト11番染色体は作製過程であり当初の目標を達成出来なかったが、改変ヒト21番染色体を用いて、遺伝毒性モニター用改変染色体の有用性を検証した。標本作製・核染色や顕微鏡観察が必要であった従来法に比べ、より簡便で迅速な評価が可能であることを示唆する結果が得られたことから、今後、改変ヒト11番染色体を完成させ、評価薬剤を増やしたバリデーションスタディを実施し、評価系の確立を目指す。
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