研課題
J-GLOBAL ID:202104011546318180  研究課題コード:09157383

家畜糞尿等の高含水率有機質汚泥の自己発熱による炭化プロセス

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学部, 教授 )
研究概要:
家畜糞尿は主に肥料として利用されるが食料・飼料の輸入過多により肥料過剰の地域が出現している。家畜糞は有機物であり燃料利用が可能であるが、85%以上の高含水率であるためそのままでは燃料利用は困難である。代表研究者らはこのような家畜糞を自己発熱により100°C以上の高温へ導くプロセスを考案している。家畜糞尿等の水分を除去し、燃焼によるバイオマスエネルギー源としての利用が期待される。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る