研課題
J-GLOBAL ID:202104011572427770
研究課題コード:12102847
非破壊検査や核セキュリティー等への応用を目指した中性子イメージング用数十マイクロメートル高空間分解能シンチレータカメラの開発
実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 金属材料研究所, 研究員 )
研究概要:
新規中性子イメージング用シンチレータ素子として、LiF相を含む2種類以上の結晶相からなるフッ化物共晶体シンチレータの開発を行った。この結果、LiF-MgF2-CaF2からなるロット状の微細構造を有する三元共晶体(Eu 0.5%添加)の作製にマイクロ引き下げ法を用いて成功した。この共晶体の発光特性は、発光量8,000 光子/n(目標値:2,000光子/n以上)、蛍光減衰時間0.6マイクロ秒(目標値:1ミリ秒以下)であり、潮解性も無く、目標を達成するものであった。今後は実用化を目指してこの共晶体の大型化等に取り組む。
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