研課題
J-GLOBAL ID:202104011610202108  研究課題コード:7700005658

汎用性の高い新しい酸化試薬の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院自然科学研究科, 助教授 )
研究概要:
【実施内容とその目標】研究代表者らは、硫黄-窒素化合物1が酸化試薬として機能することを初めて見出した。本応募課題では、より実用的な試薬の創製を目指し、化合物1の新規類縁体を合成・評価し、さらにそのポリマー担持型試薬を開発する。【実用化の可能性】酸化試薬は有機合成では重要な試薬であるため、多くの分野で多数のニーズがある。既に研究代表者らが見出した化合物1は酸化試薬として国内外で使用されており、より実用的な特徴を持つ類縁化合物はより幅広く利用されると期待される。【新規性・独創性】酸化試薬として利用できる硫黄-窒素化合物1は、これまでに研究代表者らが見出した1例しか存在せず、その類縁体はより優れた機能を有する試薬として期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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