研課題
J-GLOBAL ID:202104011801578426  研究課題コード:11104155

柑橘由来化合物の虚血脳障害に対する脳保護薬としての可能性を検証する

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 薬学部 )
研究概要:
これまでに我々は、様々な愛媛特産柑橘由来化合物が中枢神経系に作用する可能性を示してきたが、本研究課題では、その中の一つの化合物Heptamethoxyflavone(HMF)に注目し、虚血脳障害に対して脳保護作用を示すかどうかを、神経栄養因子産生作用などの面から検討を行った。C57BL/6マウスの頸動脈流を12分間止め、再灌流することで作製した全脳虚血モデルに対し、HMFの連続投与を行った。虚血手術後、脳の中でも虚血の影響を受けやすい海馬に注目し解析を行ったところ、HMF投与によって脳由来神経栄養因子(BDNF)の産生が促進されたことから、HMFは脳虚血障害に対し、神経細胞保護的に働く可能性が示唆された。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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