研課題
J-GLOBAL ID:202104011915741246  研究課題コード:19205896

有機化学を基盤としたエピゲノム修飾ヌクレオソーム再構成技術の確立

体系的課題番号:JPMJPR19K6
実施期間:2019 - 2022
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR19K6
研究概要:
本研究では、有機化学分野で培われた分子技術を駆使し、DNA配列上の任意の位置で任意の修飾を有するヌクレオソームを再構成させることのできる技術を開発します。具体的には、ヒストンタンパク質およびDNAを化学合成し、翻訳後修飾やDNAメチル化などの「エピゲノム修飾」を有する細胞内環境に極めて近いヌクレオソーム(アレイ)を再構成させる技術の構築を行い、クロマチン分子生物学および合成生物学研究に貢献します。
研究制度:
上位研究課題: ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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