研課題
J-GLOBAL ID:202104012076327982  研究課題コード:21447401

計算化学を基盤としたアプタマーの革新的デザイン技術の開発

体系的課題番号:JPMJTM20KM
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20KM
研究概要:
アプタマーは抗体に代わる次世代技術として、医薬品分野や診断薬分野などで注目されている。アプタマーを実用化するためには化学修飾が必須であるが、どのような修飾をどこに入れるかは経験と勘に頼っており、多くの時間と費用が必要である。本課題では、申請者がこれまでに確立してきた計算化学を用いたアプタマーの設計手法をより発展させ、アプタマーの革新的デザイン技術として実用化を目指す。そして、抗体に対する結合親和性がKd値1.0nM以下となるアプタマーを設計し、実験を行い確かめる。計算化学に基づく効率的な設計が可能となれば、アプタマー開発期間、コストの大幅な短縮につながり、画期的なアプタマーの開発が期待できる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る