研課題
J-GLOBAL ID:202104012303617011
研究課題コード:09157511
mTOR経路を標的とした新規樹状細胞機能制御法の開発
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 生命医学研究所, 准教授 )
研究概要:
代表研究者は、ごく最近、mTORが樹状細胞においてIL-10遺伝子発現の鍵分子として機能していることを明らかにした。mTOR経路を介したIL-10遺伝子発現制御は、T細胞・B細胞などに見られない樹状細胞特異的な現象であることから、本研究においてmTOR経路の下流で樹状細胞特異的にIL-10産生制御を担う分子の同定と、当該分子を標的としたIL-10産生制御法の確立を目指す。
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