研課題
J-GLOBAL ID:202104012345409680  研究課題コード:11103039

非対称型ハイブリッドスーパーキャパシタのための特異なスーパー多孔質炭素(カーボンアロイ)

実施期間:2011 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 多元物質科学研究所, 教授 )
研究概要:
本研究交流は、非対称型ハイブリッドスーパーキャパシタの正極として用いるための、カーボンアロイとも言う特異な多孔質炭素を合成し、正極と負極の両極が炭素からなる高性能なキャパシタを開発することを目的とする。 具体的には、日本側はナノグラフェンから成るゼオライト鋳型炭素を合成し、スペイン側は独自に開発した電気化学的酸化法を用いて、日本側が合成した炭素に含酸素官能基あるいは含窒素官能基を導入し、非常に高い疑似容量を持つカーボンアロイを作製することを担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、キャパシタのための新しい材料の作製が期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 材料分野と他の分野を結合した複合領域
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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