研課題
J-GLOBAL ID:202104012394457313
研究課題コード:13410759
ペプチドアプタマーを用いた基質特異的Aβ産生抑制方法の開発
実施期間:2013 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 公私立大学の部局等, 准教授 )
研究概要:
γセクレターゼは、C99のアミノ末端領域を認識することでC99を切断し、40アミノ酸ほどのAβを産生する。このことはC99アミノ末端領域を何らかの方法で事前に捕捉しておけば、C99のγセクレターゼによる切断を免れ、Aβ産生を抑制できることを意味している。本研究は、C99アミノ末端領域に結合するヘビ毒素骨格をもつペプチドアプタマーの創製を目的としている。C99アミノ末端領域を認識するWO2抗体のCDR配列を含むペプチドアプタマーを構築した。in vitroアッセイや培養細胞においてアミロイドβタンパク質を低下することができた。今後は、このアプタマーのループ配列を最適化して、親和性や安定性の高いアプタマーの構築を目指す。
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