研課題
J-GLOBAL ID:202104012584666857  研究課題コード:08069736

線虫誘引剤の開発と実用化試験

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学生命科学部, 助教授 )
研究概要:
ニンニクの一大産地青森県ではイモグサレセンチュウによるニンニクの生育被害が深刻である。本課題では最近申請者らが見出した線虫誘引物質を線虫誘引剤として実用化することを目指す。具体的には実用的供給が可能な化学合成法を確立するとともに、イモグサレセンチュウ汚染圃場における実用化試験を行う。この線虫誘引剤が実用化できれば、土壌に生息する線虫を表層に集めて、効果不安定であった殺線虫剤や土壌くん蒸消毒による防除効果を飛躍的に向上させ、線虫を駆除できる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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