研課題
J-GLOBAL ID:202104012690093661
研究課題コード:7700107143
超高感度・超微量大腸癌診断システムの開発
実施期間:2001 - 2004
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, マテリアルサイエンス研究科, 教授 )
研究概要:
大腸がんの早期、発症前診断として免疫診断法(便潜血検査)、遺伝子診断法がある。これらの診断法の高感度、自動化の実現は、大腸がんの早期発見につながる。従来の免疫診断法では、ヘモクロビンが自己分解して「偽陰性」を生じる問題を抱えていたが、その自己分解を抑制する手法を開発した。また、共同企業は、遺伝子検査で必須の遺伝子の増殖法として、PCR法を使用しないLAMP法を持っている。この2つの技術を、半導体技術を用いてチップ上で結合し、必要試料の微量化及び自動化する。 20160630 社会実装・展開状況を登録
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