研課題
J-GLOBAL ID:202104012751741785  研究課題コード:16809904

倍数体マルチオミクス技術開発による環境頑健性付与モデルの構築

体系的課題番号:JPMJCR16O3
実施期間:2016 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 木原生物学研究所, 客員教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR16O3
研究概要:
作物の多くは複数のゲノムDNAが融合した倍数体であるために、これまでゲノムレベルの研究が困難でした。本研究ではシロイヌナズナ属のモデル倍数体ミヤマハタザオを用いて、野外栽培での大量データ取得技術と、今後懸念される環境変動への適応性、「環境頑健性」の高い植物体を予測する人工知能技術を開発します。これらの技術を用い、世界の最重要作物であり日本がコメに次いで大量に消費している倍数体コムギの安定供給をめざし、環境頑健性の高い植物体を選抜します。
研究制度:
上位研究課題: 環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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