研課題
J-GLOBAL ID:202104012833420855  研究課題コード:08062571

BDNF機能障害仮説に基づいた難治性うつ病の診断・治療法の創出

体系的課題番号:JPMJCR0833
実施期間:2008 - 2013
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR0833
研究概要:
抗うつ薬は脳由来神経栄養因子(BDNF)機能亢進作用により治療効果を示すと考えられていますが、抗うつ薬抵抗性を示す難治性うつ病の病態は不明です。本研究では、BDNFの前駆体から成熟体へのプロセッシング障害および分泌障害がうつ病の難治化を引き起こすと想定し、その仮説に基づいたうつ病の分子病態の解明、血中バイオマーカー検索と脳画像診断法などを用いた難治性うつ病の診断・治療法の創出を目指します。
研究制度:
上位研究課題: 精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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