研課題
J-GLOBAL ID:202104012942403120  研究課題コード:09158106

高機能MMLV逆転写酵素の作製と迅速診断への応用

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学研究科, 准教授 )
研究概要:
逆転写酵素はRNAをゲノムとするウイルスがもつ酵素であり、逆転写活性のみならず、DNA依存性DNAポリメラーゼ活性とRNase H活性を有する。逆転写酵素は分子生物学研究や臨床診断に必須の酵素であり、モロニーマウス白血病ウイルス逆転写酵素(MMLV RT)とトリ骨髄芽球症ウイルス逆転写酵素(AMV RT)が実用化されている。本研究では、大腸菌で発現させた組換えMMLV RTの逆転写活性と熱安定性をタンパク質工学により向上させる。本研究の目標は、機能が向上したMMLV RTを実用化させることである。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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