研課題
J-GLOBAL ID:202104013068692660  研究課題コード:08069617

全合成人工酸素運搬体(リポゾーム封入HemoCD)の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部再生医療科学, 准教授 )
研究概要:
本課題では、人工酸素運搬体(HemoCD)を全合成し、これをリポソーム封入などの血管外漏出防止措置を施した上で、主に脳梗塞や創傷治癒などの虚血性疾患での有用性を検討する。さらに、酸素親和性・粒子径・表面処理などを最適化して実用化を目指す。HemoCDは合成物で生物由来物質と違うため、1)感染症の危険がなく、2)豊富な原料からの量産とコスト低下が見込まれ、3)分子量が小さいため更なる機能向上などが期待される。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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