研課題
J-GLOBAL ID:202104013157501762  研究課題コード:7700001474

表現豊かな発話音声のコンピュータ処理システム(EXPRESSIVE SPEECH PROCESSING)

体系的課題番号:JPMJCR99H3
実施期間:1999 - 2004
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , Department Head )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR99H3
研究概要:
話し手はの発話には、言語情報の他に感情、意図、態度などが含まれており、それらは文字上の意味を越えた心理的な意味合いを伝達します。これらの情報処理を自動化するため、コンピュータによる統計モデルを研究します。具体的には、コンピュータによって、発話音声波形から音素情報、韻律情報、声質の3要素を基軸として話し手の態度種別や発話意図などに対応する音声特徴の自動抽出を行います。さらに、それらを既知の言語構造や個別の発話行動特徴にマッピングすることにより、表現豊かな合成音声を生成し、人にやさしい音声技術を可能とします。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 高度メディア社会の生活情報技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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