研課題
J-GLOBAL ID:202104013203925130  研究課題コード:10000382

分子の電子・振動・回転状態を用いた量子演算基盤技術の開発

体系的課題番号:JPMJCR04T3
実施期間:2004 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 助教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR04T3
研究概要:
分子は電子・振動・回転という光で制御可能なほぼ無限の内部量子状態をもっています。私たちは、固体パラ水素などの量子凝縮相中に捕捉した分子の内部量子状態の量子もつれ状態の生成やデコヒーレンス等に関する基礎的な実験を行うとともに、分子の内部状態の特徴を生かした量子演算のアルゴリズムに関する理論研究を行うことで、分子の豊富な内部量子状態を用いた量子計算の基盤技術を世界に先駆けて開発することを目指します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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