研課題
J-GLOBAL ID:202104013216385798  研究課題コード:7700003583

新しい量子自由度・軌道の動的構造の解明

体系的課題番号:JPMJCR9754
実施期間:1997 - 2002
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR9754
研究概要:
相転移によって電気、磁気、構造の性質が大きく変化する磁性(3d、4d、4f、5f金属)酸化物の物性の解明は、知的マイク口デバイス材料の開発に大きく貢献すると考えられます。それらの相転移の発現因子である電子・スピン・格子を制御するためには、新しい量子自由度として電子「軌道」を考える必要があります。本研究では、結晶中の軌道自由度の決定のための新しい実験法を確立し、軌道による物性制御の原理を発見することをめざします。これらの知見は、新材料として注目されている希土類材料の探索などに役立つと期待されます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 極限環境状態における現象
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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