コールテン鋼シェル構造による小型津波避難シェルターの開発

実施期間：2012 - 2013
実施機関 (1件)：
研究責任者： ( , 環境科学部, 教授 )
研究概要：

(1) 被災地における現地調査東日本大震災の被災地である気仙沼市の沿岸部を対象とし、住民へのヒアリング調査を実施した。特に、災害当時の現地の状況、今後、再度被災した場合の避難の方法、沿岸部への居住に対する意識についてヒアリング調査を行った。 (2) シェルター基本モデルの開発ヒアリング調査をもとに、シェルター形状や装備等の検討を行い、基本モデルを作成した。また、今後想定される大地震時の津波荷重に対して、シェルター形状をパラメータとした数値解析を行い、鋼板で製作の可能性および適した形状の検討を行った。また、鋼板単板で建築物の実設計施工を行い、これを参考として鋼板構造の利点および課題について検討を行った。

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研究制度：＞＞＞
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

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