研課題
J-GLOBAL ID:202104013281420355  研究課題コード:11103893

特発性大腿骨頭壊死症に対する新規治療薬開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 医学部法医学兼任整形外科, 助教 )
研究概要:
特発性大腿骨頭壊死症の有効な予防法の報告はなく、予防法策定は急務である。我々は、特発性大腿骨頭壊死症の発生機序に自然免疫機構が関与していることを明らかとし、転写制御因子活性に変動により大腿骨頭壊死症が発生することを見いだした。本研究では、分子標的治療薬を用いた特発性大腿骨頭壊死症の発生予防を目標とし、動物実験において、分子標的治療薬の大腿骨頭壊死症の発生予防効果を確認した。今後は、動物実験における同薬剤の安全性評価をおこなう。動物実験における有効性および安全性を確認した後、臨床応用の可能性を探索する。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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