研課題
J-GLOBAL ID:202104013298647698  研究課題コード:07050761

光トライオードを用いた負帰還光増幅器の開発

実施期間:2006 -
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 研究准教授 )
研究概要:
エレクトロニクスにおいて,アナログ電子回路のほとんど全ては負帰還増幅器で構成されているが,光エレクトロニクスの分野では未だ負帰還光増幅器が実現されていない。本研究開発では、エレクトロニクスにおけるトランジスタや三極管が有する信号増幅作用を全光信号で実現する、相互利得変調を用いたタンデム波長変換型の光トライオードのモノリシック化と高速・低雑音化を図る。さらに、3端子素子であることを利用して負帰還光増幅器、光リミッタ機能付き光増幅器等を開発する。出力信号の非線形歪の低減および利得の安定が得られ、波長変換素子,光バッファメモリ素子といった全光通信産業を支えるキーテクノロジーへの展開も期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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