研課題
J-GLOBAL ID:202104013321181120
研究課題コード:13412521
糖タンパク質糖鎖の実践的調製法の確立
実施期間:2013 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 理工学研究院, 教授 )
研究概要:
LacdiNAc構造含有複合型糖鎖を標的糖鎖として、我々が開発した位置選択的グリコシル化反応のスケールアップを試みた。その結果,再現性よくグリコシル化反応が進行、選択性に差異なくLacdiNAc糖鎖を従来の10倍スケールで合成できることを確認した。一方、LacdiNAc糖鎖の原料となる2糖および単糖誘導体(ラクトサミン誘導体10g,グルコサミン誘導体40g,ガラクトース誘導体30g)をそれぞれ合成すると共にマイクロ流路によるグリコシル化を検討,大量合成の基盤を整備した。また今回合成したLacdiNAc糖鎖を利用した疾患検査キット開発に向けた研究を行った。
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