高強度テラヘルツ電場による量子多体系の非平衡物理の探索

体系的課題番号：JPMJPR16PA
実施期間：2016 - 2019
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 大学院理学系研究科, 助教 )
DOI： https://doi.org/10.52926/JPMJPR16PA
研究概要：

本研究では、高強度テラヘルツパルス発生を主軸としたフォトニクス技術を活用して、量子多体系の凝縮状態において現れる秩序の性質を解明し、対称性の自発的な破れに付随する普遍的かつ未解明の現象を探索します。マクロスケールで発現する量子凝縮の代表といえる超伝導に着目し、その非平衡ダイナミクスの解明と光電場による制御を通して、物性物理学と最先端光学技術が融合した研究分野を開拓していくことを目指します。

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研究制度：＞＞
上位研究課題：光の極限制御・積極利用と新分野開拓
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

報告書等：

2019 終了報告書

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